「GL02」は重力で光るLEDライト。英国ロンドンに本拠を置くGravityLightが開発しました。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
重力で光るLEDライト「GL02」

壁や柱などに本体を取り付け、重りを吊り下げて使用する製品。重力で重りが下がるときに発電機が回転し、LEDライトを点灯させます。このため、電源がなくても、バッテリーがなくても周囲を照らすことができます。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
ただし、重力の無い場所では使えません

使用するには「GL02」を、2メートル程度の場所に設置します。続いて12キロ程度の重りを用意し、「GL02」に吊り下げます。この重りをオレンジのコードを下に引いて上まで持ち上げれば準備は完了。あとは重りが下まで降りてくるまでの間、ライトが点灯するという仕組みです。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
「GL02」を、2メートル程度の場所に設置します

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
続いて12キロ程度の重りを用意
「GL02」に吊り下げます

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
オレンジのコードを下に引いて重りを上まで持ち上げれば準備完了
ライトが点灯します

バッグは1秒に約1ミリ落下し、落ちきるまでの約20分間、ライトを点灯させます。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
約20分点灯します

「GL02」の良いところは、単体で利用できる点でしょう。例えばソーラーライトは昼間に光があたる場所でバッテリーを充電する必要がありますが、「GL02」であれば日の差し込まない倉庫の中などでも利用できます。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
電源の無い倉庫では便利!

デメリットは、あまり明るくないこと。何か作業をするのは厳しい照度といえます。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
写真で見ると明るそうですが、実際はそれほどではありません

もうひとつのデメリットをあげるとしたら、設置位置の高さが2メートル以上必要となる点。低い場所に取り付けても使えなくはないのですが、重りがすぐに地面に下り切ってしまい、点灯時間が短くなってしまいます。

重力で光るLEDライト「GL02」は、防災用品にも
低いと、10~15分程度で重りが下り切ってしまいます

と、このようにいろいろと不満もある「GL02」ではありますが、災害時にはそれなりに便利そう。停電すると室内が真っ暗になるトイレなどに設置しておくと、それだけで安心かもしれません。体験した方ならわかってもらえると思うのですが、真っ暗ななかで用を足すのは、なかなかに恐怖だからです。

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