犬とネコのために作られたロボット「MIA」

「MIA」はネコと犬のために作られたロボット。カナダに本拠をおくKolony Roboticが開発した。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
ネコと犬のために作られたロボット「MIA」

部屋にひとり(?)残されたペットたちの面倒を見るためにデザインされたロボット。自宅に執事がおり、飼い主が不在の際には執事がペットの面倒を見てくれればベストだが、そうではない一般人向けの機能が搭載されている。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
執事がいる家庭では、不在の間もペットの面倒をみてもらえるが

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
そうではない家庭には、「MIA」が必要となる

一つ目の機能は、ペットのおもちゃ。設定された時間になると部屋の中を動き回り、ペットのエクササイズの相手となる。部屋の中の障害物を避け、階段などから転げ落ちることなく、ペットを刺激する動きをすることが可能だ。ペットにエクササイズをさせる時間は、アプリで事前に設定できる。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
ルンバのように障害物をよけながらペットの相手をする

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
遊び相手になる時間などはアプリで設定可能

この機能により、ペット、特に犬は飼い主の不在からくる不安感を減らせる。犬が興奮して「MIA」をつついても、「MIA」は倒れにくい設計となっている。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
犬につつかれても倒れにくいデザイン

ペットの給餌器としても機能する。ペットの中でもネコは、ひとり(?)で部屋に残されても、それほど寂しがることはない。だが、ネコには狩りをしたいという本能がある。「MIA」はこれを満たすことが可能だ。MIAはネコが気になり、狩りをしたくなる動きをする。また、ある一定の動きをしたのちにエサを出すことも。これにより、犬に比べて部屋に一人でいても平気なネコに、新しい楽しみを与えることが可能だ。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
「MIA」はネコの狩猟本能を満たし

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
食欲も満たす(?)

Kolony Roboticは別売りで「WOOFBOX」と「MIACAM」も販売する。「WOOFBOX」は飼い主不在になると吠えてしまう犬の鳴き声をキャッチし、飼い主のアプリに通知する。「MIA」を飼い犬のそばに移動させて犬の相手をし、犬が吠えることを止めるよう努めることもできる。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
犬の鳴き声をキャッチする「WOOFBOX」

「MIACAM」は小型のペットカメラ。小型で部屋のどこにでも置ける。設置することで世界中のどこにいてもペットの様子を見ることが可能になる。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
小型のペットカメラ「MIACAM」

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
ペットの居場所を探し、そこに「MIA」を送り込むことも

Kolony Roboticは現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では、169カナダドルの出資+35カナダドルの送料で「MIA」を1個入手可能だ。発送は2018年12月に予定されている。また、「WOOFBOX」と「MIACAM」がセットになったパッケージも用意されており、こちらは379カナダドルの出資と45カナダドルの送料で入手可能。発送は2019年2月とされている。

犬とネコのために作られたロボット「MIA」
ひとりでも寂しくないワン