4K超短焦点プロジェクター

壁際に置くと高精細な大画面映像を投写できる4K超短焦点プロジェクター「LSPX-A1」をソニーが4月1日に発売する。人工大理石の天面やアルミフレーム、木製棚などを配し、家具のようなデザインに仕上げている。

壁際に置くと、85~120型の映像を壁などに浮かび上がらせる。レーザー光源システム「Z-Phosphor」を採用し、2,500lm(ルーメン)の高輝度で全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、黒つぶれや白とびせず表現する。近距離から投写すると、明るい部屋でもはっきりした映像になる。

独自の4Kパネル0.74型「4K SXRD」や「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載し、フルHDの映像も4K映像に変換する。また4Kブルーレイディスクなどが採用するHDR10方式に加え、放送用のHLG(Hybrid Log Gamma)にも対応。全体の明暗の差が大きい映像でも細部まできれいに表現する。

脚部に配置した2本の有機ガラス管のツイーターが360度に音響を発するほか、3つのミッドレンジスピーカー、サブウーファーを組み合わせて部屋の隅々まで聞こえるように工夫している。また独自のスピーカー駆動技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」により、人の細かな息遣いや楽器の質感描写に優れる。

テレビ番組など向けの「スタンダード」モードのほか、音楽向けの「ミュージック」モード、映画鑑賞に適した「シアター」モードを切り替えられる。

インターフェイスはHDMI入力が3系統、REMOTE端子(RS-232C、D-Sub9ピン)、LAN端子 (10BASE-T/100BASE-TX)、TRIGGER端子(ミニジャック)などを備える。サイズは1,255×559×470mm。すべてのケーブルは背面のカバーの中に収納でき、付属のBluetoothリモコンも簡素でインテリアに溶け込みやすい形状となっている。希望小売価格は238万円(税別)。