補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
電動一輪車「Solowheel」専用アクセサリー「Solowheel Brush」

「Solowheel Brush」は電動一輪車「Solowheel」専用のアクセサリー。「Solowheel」開発元である米国Solowheelが開発した。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
「Solowheel」開発元による“純正”アクセサリー

「Solowheel」とは、1人用の移動手段“パーソナルモビリティ”。公共の交通機関と組み合わせてクルマの代わりに利用することで、都市部の渋滞の解消や、CO2排出量の削減を目指す乗り物だ。2010年の発表以来、クルマを捨てて「Solowheel」に乗り換える人は、欧米では多く存在している。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
「ヒト一人を移動させるのに1トンもあるクルマは要らない」
これが多くのパーソナルモビリティのコンセプト

だが「Solowheel」は一輪車。バランスを取るのが若干難しく、人によっては習得までには時間がかかってしまう場合も。また、習得には友人や家族の手助けが必要となるが、「時間を取ってしまっては申し訳ない」という気持ちから、「Solowheel」の習得をあきらめる人もいるという。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
自転車に乗れない人は、「Solowheel Brush」の習得に時間がかかるそう

「Solowheel Brush」は、そのような人向けのアクセサリー。「Solowheel」に取り付けることで補助輪のように機能し、友人や家族の助けがなくても「Solowheel」に乗れるようになる。自転車に乗れない人が補助輪を取り付けて練習するように、「Solowheel Brush」を装着することで安全に練習が可能となるのだ。

Solowheelに取り付けられたブラシSolowheel brush
バランスを崩しても、ブラシが支えてくれる

ブラシによって「Solowheel」の利用者を増やし、都市部の渋滞の解消や、CO2排出量の削減をより促進させたい。「Solowheel Brush」はそんな思いから開発された。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
ブラシは地球を救う!

だがそれだけではない。「Solowheel Brush」を取り付けた「Solowheel」は、ホウキとしても利用可能だ。これは特に日本人にはうれしい機能だ。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
えっ!なんですって!!

「Solowheel」は日本の公道は走行できず、私道や許可されたパークなどでのみ走行可能となっている。「Solowheel」を購入したものの、海外の利用者のように通勤で使うことなどはできず、実用性の無さにストレスを感じている人も多いだろう。だがそんな日本の利用者にも、「Solowheel Brush」は「掃除ができる!」という実用性を与えてくれる。「Solowheel」で公道を走行するのは違法だが、公道を掃除するのは合法だからだ。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
公道を走ると逮捕されるが、掃除をしても逮捕されない!

また、「Solowheel Brush」を「Solowheel」から取り外し、ヘアブラシとして利用することも。その他、愛犬の毛並みを整える犬用ブラシとして使用することもできるそうだ。

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
乱れたヘアーを、素早くセット!

補助輪みたいなブラシ「Solowheel Brush」
換毛期にうれしい

Solowheelは現在、「Solowheel Brush」の製品化に向けてクラウドファンディングサイトKickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施中。本稿執筆時点では「First 10」を49ドルの出資+日本への送料40ドルなどで入手可能だ。配送開始は2018年5月に予定されている。