レッツノート用フィルター

ノートPCののぞき見防止フィルター「アイバリアー」にパナソニックの高級ノートPC「Let's note(レッツノート)CF-LX」「CF-XZ」シリーズに対応したモデルが登場した。エレコムが3月上旬に発売する。

新幹線での移動中や出張先でも周りからの視線を気にせず、安心してノートPCの操作ができる。


アイバリアーは、画面の正面を中心に左右30度より外の角度からは画面が暗く見える視野角制御タイプのフィルター。フィルターに内蔵しているルーバーが画面の発光方向をコントロールする。画面に取り付けたままでタッチパネルの操作が可能。

ブルーライト、紫外線カット機能もあるとのこと。また反射率5.8%で照明や外光などの表面反射を軽減するため、画面が見やすい。透過率75%で目に優しく見やすい明るさを維持できる。表面にAG加工を施しており、映り込みを拡散し、画面のギラつきを抑止。このほか、表面硬度3Hと硬度が高いので、フィルター表面のキズを防止する。また、ホコリが付着しにくい帯電防止仕様。

14型のCF-LXシリーズに合わせた「EF-PFSP04」と、12型のCF-XZシリーズに合わせた「EF-PFSP05」の2製品がある。12型用は、本体のカメラレンズやキーボードまわりのクッションを避けた形状で、本体を閉じた際にフィルター厚みが影響しにくい仕様だ。

フィルターの取り付けは、モニター貼りタイプ、フレーム貼りタイプ、着脱可能なタブシールタイプができるよう、2種類または3種類の透明貼付シールが付属する。

14型用が7,020円(税込、以下同じ)、12型用が6,750円。なおレッツノートの10.1型CF-RZシリーズ、12.1型CF-SZシリーズ、12.5型CF-MXシリーズに合わせたモデルはすでに登場している。