スナドラ搭載Windows 10 PC、ASUS「NovaGo」とHP「ENVY x2」
HPによるAlways Connected PC、「ENVY x2」
(画像はHPのWebサイトから)

MicrosoftはQualcomm Snapdragon Tech Summitで、Windows 10が稼働するQualcomm Snapdragonベースの「Always Connected PC」を、HPおよびASUSと共同で発表した。MicrosoftはLenovoとも「Always Connected PC」の共同開発を継続しているという。

スナドラ搭載Windows 10 PC、ASUS「NovaGo」とHP「ENVY x2」
Microsoftが「Always Connected PC」を発表
(画像はMicrosoftの公式Blogより)

ASUSから発表された「NovaGo」は、世界初のギガビットLTEノートPC。Wi-Fi(802.11ac)よりも高速なX16 LTEモデムにより、2時間の映画をわずか10秒でダウンロードできるという。QualcommのSnapdragon 835を搭載。バッテリーは22時間の連続使用が可能なほか、スタンバイモードで30日間持続する。

スナドラ搭載Windows 10 PC、ASUS「NovaGo」
X16 LTEモデムを搭載したASUS「NovaGo」

HPから発表された「ENVY x2」は、最高のスマートフォンと最高のWindows PCを同時に体験できる2 in 1タイプのマシン。軽量薄型でスマートフォンのように持ち歩ける一方、信頼性の高いWindows PCでもある。4G LTE2とWi-Fiを搭載。バッテリーは20時間の連続使用が可能で、遊びから仕事までこれ一台でこなせる。 

スナドラ搭載Windows 10 PC、HP「ENVY x2」
HPから発表された「ENVY x2」
スマートフォンのように持ち歩ける
(画像はHPのWebサイトから)

スナドラ搭載Windows 10 PC、ASUS「NovaGo」とHP「ENVY x2」
信頼性の高いWindows PC
(画像はHPのWebサイトから)

Microsoftのエグゼクティブ バイスプレジデントであるテリー・マイヤーソン氏は、数か月にわたり「Always Connected PC」を試用。従来のノートPCとは違い、電源ケーブルに接続する必要がないマシンの便利さを体感したと公式Blogで述べている。マイヤーソン氏によれば、「Always Connected PC」の素晴らしさは次の3点に集約できるという。

1. 必要なときにすぐに使える
スマートフォン同様、使いたいときにすぐに画面が表示される。Windowsが起動するのを待つ必要はない。

2. どこででもネットワークにつながる
クルマの中でも、空港でも、カフェでも、常にネットワーク接続が維持されている。Wi-Fiスポットを探したり、そのスポットのセキュリティを心配する必要はない。

3. 電源ケーブルを持ち歩く必要がない
PC用の電源ケーブルはそれなりに大きく、重い。だが、「Always Connected PC」であれば、スマートフォン同様、もう電源ケーブルを持ち運ぶ必要はない。

その気楽さはスマートフォン体験に近いもの。だがスマートフォンとは異なり、Excelで予算を確認したり、PowerPointでプレゼン資料を作成したり、PDFファイルを編集したりを効率よくできる。スマートフォンとWindowsの良さをあわせ持つデバイスが「Always Connected PC」ということのようだ。

HP「ENVY x2」は、2018年春に販売開始される予定。