キングによる絵本のイメージ
どこかで見たことがある気もするが、やっぱり何か奇妙

スティーブン・キング初の絵本「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」が発売となった。人間のような顔がついた機関車が主人公という、どこかで見たような雰囲気の作品だが、しかし独特の不気味な雰囲気のある絵柄が目を引く。

スティーヴン・キング著、風間賢二訳のホラーファンタジー小説「ダークタワー」シリーズの作中に登場する絵本を現実化したもの。本編と同じく日本ではKADOKAWAが発行する。
 
ダークタワーは、現実世界のニューヨークから異世界に召喚されて活躍する主人公たちを描く。その中で「シュッシュッポッポきかんしゃチャーリー」は物語の展開上の重要な鍵となる架空の絵本だ。

ベリル・エヴァンスという架空の著者により、1942年に出版したことになっているこの作品は、2016年に米国で開催したイベントで現実に販売すると明らかになった。日本版は刊行記念特別冊子付きの限定発売となる。

角川が発行しているダークタワーシリーズは2017年10月に完結したばかりで、2018年1月27日には映画も国内の劇場で公開となるため、絵本を出すのも話題を盛り上げる一助になると見込んでのことだ。