電動BMX「Billy」

「Billy」はBMXスタイルの電動バイク。米国サンフランシスコに本拠を置くEnki Cyclesが開発した。

電動BMX「Billy」
BMXスタイルの都市向け電動バイク「Billy」

コンセプトは、“「XXX」を楽しくする”こと。「XXX」の部分には、通勤、通学、買い物、そして週末のちょっとした遠出などが含まれている。「Billy」は、基本的には都市生活者向けだが、大容量のバッテリーで遠くまで行けて、極太タイヤでどんな道でも走れる電動バイクだ。どこにでも行けて、移動の過程を楽しめる。

電動BMX「Billy」
基本的には都市生活者向けの電動バイクだが

電動BMX「Billy」
極太タイヤでどんな道でも走れる

ハンドルはBMX仕様。これも、遊び心をくすぐってくれる。ハンドルバー左手側にはスロットルがあり、両側に取り付けられたブレーキレバーは、前後のディスクブレーキを操作できる。

電動BMX「Billy」
ハンドルはBMX仕様

駆動系には都市部での走行を考慮し、ベルトドライブが採用された。静かに、滑らかに走行可能だ。開発元は、「バターのように、スムーズに」走れるとしている。

電動BMX「Billy」
「バターのように、スムーズに」走れる、ベルトドライブ

モーターはリアハブタイプ。「Billy」はBMXスタイルなので、リアホイールサイズは20インチと一般的な自転車よりも小さめ。このため、大径のタイヤと比較してハブモーターの恩恵をより受けやすい。登坂時にゆとりを持てるのはもちろん、始動時の出足に力強さを感じられるそうだ。

電動BMX「Billy」
リアハブモーターは、20インチの小径タイヤで
より威力を発揮

フレームは軽量なアルミ製。ファットタイヤを履く電動バイクとしては軽い24.5キロを実現した。このフレーム内には、取り外し可能なバッテリーが組み込まれている。バッテリーをフル充電すれば約66キロ走行可能だ。最高速度は約32キロに設定されている。

バッテリーを取り外すと22キロとなる。
フレーム内に装備されたバッテリー

出荷は2018年6月頃を予定。価格は3,000ドル程度を見込んでいる。出荷は、現時点では米国のみとしている。

電動BMX「Billy」