
楽天は、格安で携帯電話が使えるMVNOの1つ「FREETEL(フリーテル)」を買収する。FREETELを運営するプラスワン・マーケティングから引き取る。
楽天グループも2014年10月にMVNOとして「楽天モバイル」を開始している。 今後さらに国内でMVNOの規模を拡大するためFREETELを取り込む。
freetel mobile(フリモバ)ブランドの通信事業、プリペイドSIMに関する事業などは対象外。
簡易吸収分割方式を採用する。楽天からプラスワン・マーケティングに5億2,000万円を交付する予定。9月26日に契約を締結し、11月1日に実施予定。
Twitterなどではフリーテルのサービス内容が変わることを懸念する声がある一方、「楽天スーパーポイント」がたまるようになればいいといった期待も出ている。