サッカーアジア最終予選

サッカーワールドカップ出場を賭けて競うアジア最終予選。日本代表の最終戦となるサウジアラビアとの試合は、日本時間の9月6日の深夜2時台からテレビ放送する。次週を予定しているApple(アップル)の新製品発表会を前に、夜中の実況の予行演習になるイベントだ。

2018年のロシアワールドカップ出場をめざし、各国代表がぶつかりあった最終予選も終盤。日本は8月末のオーストラリア戦ですでに出場権を獲得しているが、サウジアラビアに勝利すれば1位通過を不動のものとする。キックオフは日本時間の2時30分。試合の開催地はサウジアラビアの「キング・アブドゥラー・スポーツ・シティー」。


生中継はテレビ朝日系列およびNHK-BS1で実施。両チームのデータなどは日本サッカー協会(JFA)の公式サイトが充実している。なおJFAでは「データ上では完勝も、試合終了まで集中した戦いを!」とするコラムを掲載し、勝利への自信をのぞかせる。

Twitterなどでは夜更かしをいとわない人々による、観戦をしながらの応援や分析、いわゆる実況の盛り上がりを期待したいところ。なるたけ早めに仮眠をとって直前に起床する、といった宣言もちらほらと聞こえる。一方で正直起きられるかどうか不安といった声もある。

次週の9月13日深夜2時からは「iPhone 8」がおひろめになるとうわさのAppleの製品発表会を控えており、海の向こうのビッグイベントをリアルタイムに楽しみたいという人は、しばらく寝不足の日々が続く見通しだ。