3Dクリスタルのイメージ

PCなどで作成したデータを渡すと立体で3Dプリントしてくれる「DMM.make」。そこが新サービスとして、クリスタルガラスの中にイラストをレーザー彫刻をしてくれる「3Dクリスタル」を始めた。

1枚のイラストから製作が可能。立体ではない平面の絵でも、360度どこからみても立体的に見えるよう仕上げてくれるという。3Dデータを扱ってきたDMM.makeのノウハウを生かしたモデリング技術で、イラストの雰囲気を損なわず3Dデータ化できるという。タイトルやロゴマークの追加も可能とか。


データはJPEG形式で送付が可能。ただし1枚のイラストがレイヤーという複数の層で構成しているPSD形式などの場合はより高品質に仕上げられるという。また3Dデータも利用できる。

加工作業は国内提携工場で行うので安定した品質とデータの保護を約束できるとしている。

取り扱いサイズはSサイズ(40×40×60mm)、Mサイズ(50×50×80mm)、Lサイズ(80×80×140mm)の3種類。ガラスの色は透明と、UV黒の2種類。