SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデル

SUBARUは「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日に発売する。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデル
SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデル発売

「レヴォーグ」は安全性能とツーリング性能を高い次元で両立したスポーツワゴン。「革新スポーツツアラー」をコンセプトに2014年4月に発表された。


今回の大幅改良では、アイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」をSUBARUとして初搭載。ロングツーリングの際の快適性と安心感を大幅に高めている。

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アイサイトの新機能「アイサイト・ツーリングアシスト」イメージ画像

後退時自動ブレーキシステム、フロントビューモニター、スマートリヤビューミラー、ステアリング連動ヘッドランプ等の先進安全機能を新たに追加。全方位にわたってドライバーの安全運転を支援する仕様とした。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売
後退時自動ブレーキシステムなど、作動イメージ

走行性能は、サスペンションと電動パワーステアリングの改良により、乗り心地や操縦安定性、操舵フィーリングを高めたほか、ボディの各所に振動騒音対策を施すことで走行時の静粛性を向上。加えて、1.6Lエンジンの制御を最適化し、実用燃費を向上させている。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売
ボディの各所に振動騒音対策が施された

エクステリアは、フロントグリルやフロントバンパー、LEDヘッドランプのデザインを刷新。フロントフォグランプにLEDを採用したことで、より精悍なフロントフェイスとしたほか、一部グレードには新しいデザインのアルミホイールを採用した。ボディカラーには新色の「ストームグレー・メタリック」も新たに用意されている。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売
フロントグリルやフロントバンパー、LEDヘッドランプのデザインを刷新

インテリアは、インパネやセンターコンソール、センターパネルをはじめとする各種パネルをより質感の高いものに変更。8インチのナビゲーションにも対応した仕様とし、ビルトインナビのデザインも一新された。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売
各種パネルをより質感の高いものに変更

リヤシートの分割方式を多彩なアレンジが可能な4:2:4分割に変更。また、これまでは本革シート装着車にのみに設定されていたシートヒーターを、1.6GT EyeSightを除くグレードに標準装備とした。

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売
多彩なアレンジが可能なリヤシートの分割方式

レヴォーグの主な改良内容は次の通り
■安全性能
・ステアリング連動ヘッドランプ
・オートビークルホールド
◆アイサイト
・アイサイト・ツーリングアシスト
・後退時自動ブレーキシステム
◆アイサイトセイフティプラス
・フロントビューモニター
・スマートリヤビューミラー

■走行性能
・フロント&リヤサスペンション改良
・電動パワーステアリング改良
・外部からの音の侵入や振動を抑えることによる車内静粛性向上
・高μブレーキパッド採用
・1.6Lエンジンの制御最適化

■エクステリア
・新デザインLEDハイ&ロービームランプ
・新デザインフロントグリル
・新デザインフロントバンパー
・LEDフロントフォグランプ
・新デザインフロントフォグランプカバー
・新デザイン18インチアルミホイール
・新ボディカラー「ストームグレー・メタリック」追加

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売

■インテリア
・新デザインインパネ加飾パネル
・新デザインフロントコンソール
・新デザインセンターパネル
・新デザインドアスイッチパネル(ピアノブラック調+シルバー塗装)
・新デザインドアグリップ
・マルチファンクションディスプレイ(5.9インチ大型カラー液晶)
・新型8インチビルトインナビ
・ワンタッチフォールディング機能付4:2:4分割可倒式リヤシート
・シートヒーター(ファブリックシート装着車)

SUBARU「レヴォーグ」大幅改良モデルを8月7日発売