アプリのイメージ

自分のクルマをiPhoneなどで撮影すると、画面の中で人型ロボット「トランスフォーマー」に変形させられるアプリケーションが登場した。

8月4日公開のSF映画「トランスフォーマー/最後の騎士王」の事前宣伝を兼ねたキャンペーンで、既存の拡張現実(AR)アプリケーション「blippAR(ブリッパー」」を使う。


ブリッパーをiPhoneやAndroidスマートフォンにダウンロードし、マイカーを撮影する。ただし、ただ外観をカメラに収めればよいという訳ではない。まずアプリ上で車種を選んでから、フロント、ボンネット、前部ドア、後部ドアといったパーツを個別に取り込み、最後にボディカラーの見本を順番に撮影していく必要がある。

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成功すればアプリ上に3D映像のマイカーがあらわれ、タップやスワイプといった操作でロボットに変形させたり回転させたりできる。AR機能を使って、ロボットを手のひらに載せているかのように一緒に写真を撮ることも可能。

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さらにハッシュタグ「#愛車トランスフォーム」をつけてTwitterやFacebookにできあがったトランスフォーマーの写真を投稿すれば、劇中に登場する愛車を正義のロボット陣営「オートボット」のメンバーとして登録してもらえるそう。ただしまれに悪のロボット陣営「ディセプティコン」になる可能性もある。