スズキは、乗用車とSUVを融合させたクロスオーバーモデル「SX4 S-CROSS（エスエックスフォー エスクロス）」の仕様を一部変更し、7月6日に販売開始する。

今回の仕様変更では、新たなフロントデザインと大径タイヤの採用によって迫力を増したエクステリアと、上質なインテリアが採用された。




トランスミッションには6ATを新採用し、ダイレクト感のある高い走行性能を実現している。

■主な変更点

・ヘッドランプ、フロントバンパー、フロントグリル、フロントボンネットフードの意匠を変更した力強いフロントデザイン
・17インチ大径タイヤを採用し、最低地上高を20ミリ高く185ミリとして迫力を増したエクステリア
・新意匠のアルミホイール
・ヘッドランプ、リヤコンビランプにLEDを採用
・エアコンルーバーガーニッシュにサテンメッキ加飾、インパネセンターガーニッシュにピアノブラック塗装を施した上質なインテリア
・トランスミッションにダイレクト感のある走りを実現する6ATを採用
・車体色には、新色の紺「スフィアブルーパール」と赤「エナジェティックレッドパール」をはじめ、全4色を設定


メーカー希望小売価格は、2WD車が206万2,800円で、4WD車が227万8,800円（価格はいずれも消費税込み）。なお、クールホワイトパール塗装車は2万1,600円高となる。