ロボホンのイメージ

携帯電話でありながら人型ロボットでもある、というユニークな製品「RoBoHon(ロボホン)」。メーカーのシャープがTwitter上で興味深い新機能を発表した。視覚障害者のために、すれちがった相手を顔認識して声で通知するという。

発端は、Twitter上でロボホンの顔認識機能が、視覚障害者に好評という話が広まったこと。「ロボホンは電話帳に顔を登録でき、道を歩いていてすれちがった相手が登録済みであれば、持ち主である視覚障害者に通知できる」という情報も流れた。

シャープは6月13日になり、正確を期して自らTwitterで詳しい情報を発信した。それによるとロボホンの顔認識とおしゃべりの機能が、視覚障害者の役に立てそうだという意見があるのは事実だが、「すれちがった相手を顔認識して通知」という機能はまだないそう。

ロボホンが認識した顔を電話帳に登録できるのは確かで、目下は写真を撮影する際に登録済みの相手がいるとその名前を呼びながらシャッターを切るといったことが可能。

しかしロボホンの開発チームは、視覚障害者のため「すれちがった相手を顔認識して通知」するという機能に大きな意義を感じており、実現する考えだという。時期などはまだ明らかにできないが、ハンディキャップのある人の役に立つ取り組みに、できるだけ力を注ぐとしている。

Twitterのうわさが盛り上がり、メーカーによって現実へと変わっていくという、なんとも不思議なできごとだ。