レッツノートの新モデル
タブレットとして長時間利用できる

パナソニックのノートPC「Let's note(レッツノート)」に夏モデルが登場した。キーボード部分を切り離し、タブレットとして長時間利用できる「XZ6」が目を引く。6月16日に発売予定。

XZ6は12型QHD(2,160×1,440ドット)ディスプレイを備えた持ち歩き用のモデル。キーボード部分(キーボードベース)、タブレット部分それぞれに搭載するバッテリーを選択できる。タブレットでは小容量の「S」にすると4時間半、大容量の「L」にすると、9時間連続で稼働する。後者だと、さらにキーボードベースを装着してノートPCとして使う際、最大約18時間半まで伸びる。

キーボードとタブレットのバッテリー
キーボードとタブレットでバッテリー容量がそれぞれ選べる

ノートPCとして利用する場面
ノートPCとして使えば最長で18時間半動作する

重さは構成によって変わるが、タブレットとして使う際は550~665g、ノートPCとしては1.019~1.224kgとしている。

タブレットを両手で持ったまま画面操作できるアプリケーションを備えるほか、タッチパネル操作やメモに便利な電子ペンが付属する。1,024段階の筆圧に対応した感圧センサーを備え、細い線から太い線まで自由に引ける。

レッツノートらしい頑丈さも健在で、76cm落下試験、100kgf加圧振動試験に合格している。これは過酷な日本の満員電車での通勤などを想定している。

なお、キーボードベースのみを追加購入することも可能で、2台そろえて片方は自宅、もう片方はオフィスに置いておけば、通勤時に持ち運ぶのはタブレットのみで済む。

レッツノートのキーボードベース
キーボードベースのみ単体購入も可能

OSはWindows 10 Home 64bitまたはWindows 10 Pro 64bit。CPUはIntel Core i5-7200U(2.50~3.10GHz)。メモリー容量は8GB(拡張スロットなし)、ストレージ(SSD)容量は128GBまたは256GB。

カメラは背面約800万画素、前面は207万画素で、赤外線(IR)による顔認証を利用できる。タブレットのインターフェイスはUSB Type-C ポート、ヘッドセット端子がそれぞれ1つ、モデルによっては携帯電話回線につながるためのnano SIMスロットがある。

一方キーボードベースはUSB3.0ポートが3つでうち1つはUSB充電ポートも兼ねる。さらにSDXCメモリーカードスロット、LANコネクター(RJ-45)、外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニDsub 15ピン)、HDMI出力がそれぞれ1つ。

オープン価格だが、直販はストレージ容量256GBの最廉価構成が30万円(税込)前後から。キーボードベースについては6万480円(税込)で単体購入可能。