エバーラストノートブック
水濡れに強いエバーラスト

同じページに繰り返し文字が書けるノート「Everlast(エバーラスト)」。クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売が始まった。東京都のDaly Corporationという企業が取り扱う。

米国Rocket Innovationが開発した製品で、米国のクラウドファンディングサイトでは合計4億8,000万円を集めた人気ぶり。発表当時は米国のニュースサイトから賞賛を集めた。

濡れたタオルやウエットティッシュなどでふくだけで文字を消せてまた書けるため、1冊で少なくとも大学ノート533冊分以上は利用できるという。

エバーラストノートブック
ごしごしすると消える

一体どんな秘密があるのかというと、「フリクション」ペンを使うのだという。そう、パイロットコーポレーション製で、こすった熱で色が変わって書いた文字が消えるあの文具。米国ではいざ知らず日本であればたいていの人にとってなじみぶかい製品だ。

フリクションペン
フリクションペンはそもそも書いた文字をこすって消せる機能がある

つまり、こすると文字が消えて繰り返し書けるという特徴そのものは、別にエバーラストの発明という訳でもなく、フリクションがもともと持つ性能だ。

とはいえ、エバーラストは水濡れに強い合成ポリエステル製の紙を使っているなど普通のノートとは違う部分もある。ノートのページ下部にある7つのアイコンにマークを付けてあり、専用アプリケーションを入れたiPhoneなどをかざすと、自動で読み取り範囲を選び、瞬時に内容をデジタル化できるといった機能も備えている。

すでにMakuakeでの目標金額を達成しており、日本でも一定の支持を得ているようだ。