東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」

オランダの自転車ブランド「VanMoof」から、日本市場向けの電動アシスト自転車「Electrified X」発売。日本限定プレオーダーが2017年5月23日20時に受付開始される。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
「VanMoof」から、日本市場向けの電動アシスト自転車「Electrified X」発売

「VanMoof」の自転車は、電動アシストに見えないのが特徴のひとつ。小型のフロントハブモーターの採用とフレーム内に隠されたバッテリーにより、一般の自転車と変わらないルックスの獲得に成功した。同社は電動アシスト機能の付かない自転車も販売しているが、両者を見分けるのは困難なほどだ。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
参考画像:バッテリーをフレームに隠し、
小さなフロントハブモーターを採用した「Electrified S」
電動アシストに見えない

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
参考画像:VanMoofの電動アシスト自転車「Electrified S」(画像左)と
電動アシストなしの「Standard」(画像右)

今回発売される「Electrified X」は、東京をコンセプトにデザインされたニューモデル。24インチタイヤを装着し、東京の路地を走りやすいコンパクトなサイズに仕上げてある。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
東京をコンセプトにデザイン!

本国オランダで販売されている「VanMoof」の自転車は、適応身長が“オランダ仕様”。平均身長が男性で184センチ、女性171センチというオランダの実情にあわせてか、先の「Electrifies S」では、適応身長が170センチ~210センチに設定されている。

だが「Electrified X」では日本の実情にあわせてか、適応身長が155~200センチとなっている。これなら平均身長が男性171センチ、女性158センチの日本人にも乗れるだろう。

ド「VanMoof」から、日本市場向けの電動アシスト自転車「Electrified X」発売。日
日本の道路事情、身長事情(?)にあったサイズ

フレームに内蔵されたリチウムイオンバッテリーはフルパワー走行モードなら約60キロ、エコノミー走行モードなら約120キロのアシストが可能だ。1日に往復で20キロ程度走る自転車通勤者なら、ほぼ1週間充電なしで利用できる(エコノミー走行モードの場合)。フル充電に必要な時間は約6時間。ただし、バッテリーは取り外しできない点には留意されたい。自分の部屋やオフィスに自転車を持ち込めない人にとっては、利用が難しいケースもあるだろう。

重さは18.4キロと、電動アシスト自転車としては軽量なボディ。いわゆるママチャリと同じか、やや軽い程度の重量を実現している。これなら歩道橋の階段を担いでのぼってもそれほど大変ではないはずだ。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
下りはさらに楽だ

その他、坂道をのぼるときに便利な「パワーブースター」機能や、ダッシュボードに手をかざすだけで解錠できる「キーレス」システム、駐輪位置をスマートフォンアプリでトラッキングできる「スマート」機能などが搭載されている。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」
「パワーブースター」機能を使えば、坂道も楽勝
(画像は「Electrifies S」)

日本限定プレオーダーは2017年5月23日20時に、同社Webサイトで開始される。価格は37万円だが、先着500台に限り25万円で購入可能。発売時期は日本では2017年下旬。世界発売は2018年に予定されている。

東京をコンセプトにデザインされたVanMoofの「Electrified X」