サムスンの全天球カメラ

周囲360度を4K解像度で撮影し、ライブ配信できる全天球カメラ「Gear 360」が6月1日から販売開始予定だ。サムスン電子の製品。

リコーの「THETA(シータ)」が成功を収め、続々と各社が参入する全天球カメラ市場。サムスンも2016年に製品を出した。今回の新モデルは高解像度での撮影が可能になったほか、カメラのついている球体を小型化して死角を減らしている。

サムスンの全天球カメラ

ピクセルサイズは1.2マイクロメートルから1.34マイクロメートルとなり、F 値 2.2 のレンズを採用して、より暗い場所や夜景の撮影に向く仕様になった。開けた場所でも手前から奥まで全体にピントが合うそう。

WindowsノートPC、Mac、それにiPhoneやAndroidスマートフォンなどと連携する。特にGALAXYブランドの機種と一緒に使えば簡単にライブビューができるほか、YouTube、Facebookでのリアルタイム配信が可能。解像度は1,920×960ドット。

サムスンの全天球カメラ

なお全天球カメラの映像を通常のカメラで撮ったような映像に変換するなど編集も手軽になり、SNSなどで共有しやすくなった。

本体サイズは46.3×45.1×100.6mm。重さは約130g。以前のモデルより軽量、小型になった。防滴・防塵仕様で小雨程度であれば問題なく動作する。最大256GBまでのmicroSDXCメモリーカードが挿入でき、長時間の録画が可能。バッテリー容量は1,160mAh。

サムスンの全天球カメラ

オープン価格だが、店頭実勢は3万2,000円前後(税込)。