電車でGO!!の筐体
電車でGO!は登場から20年。新作が稼働する

電車の運転士になった気分が味わえるアーケードゲーム「電車でGO!」。かつてよく遊んだという人も多いのではないだろうか。登場から20年が経つが、ゲームセンターでは最新作が稼働を始める。

電車でGO!はゲームセンター大手のタイトーが開発を手掛け、1997年に初登場。長いあいだ多くの鉄道好きやゲーム好きを惹きつけてきた。


最新作は「!」マークが1つ多い「電車でGO!!」。JR山手線をはじめ、日本全国の有名電鉄、路線を舞台に天候や朝の通勤ラッシュ時間など、きめ細かいシチュエーションのもとで仮想の運転体験が可能。

スクウェア・エニックス ビジュアルワークス部が監修したグラフィックを全4画面ディスプレイの大型筐体で表示するのが特徴。

電車でGO!!のイメージ
JR山手線などを体験できる

電車でGO!!のイメージ
朝のラッシュなどさまざまなシチュエーションがあるそう

電車でGO!!のイメージ
運転技術に応じてモードも選べる

電車でGO!!のイメージ
まずはロケーションテストを実施する

3月31日~4月2日の期間、大阪の「エンターテイメントフィールド ららぽーとEXPOCITY店」と福岡の「namco博多バスターミナル店」でロケーションテストを実施しており、4月7日~9日にも静岡の「シートピアYAZ焼津店」と仙台の「ザ・サードプラネットBiVi 仙台店」の2店舗で行う予定。以降の開催場所は公式サイトなどで随時発表していくそう。

このテスト期間にゲームで遊んでアンケートに答えると先着でクリアファイルやマイクロファイバークロスなどのオリジナルグッズがもらえる。

電車でGO!!のグッズ
クリアファイル

電車でGO!!のイメージ
マイクロファイバークロス

またタイトーのICカード「NESiCA」を使って遊ぶと、ゲームが正式に始まってから成績に応じて地域ごとの称号をもらえる。