App Storeによる年齢制限
これらのアプリは17歳未満は利用制限がかかる

iPhoneやiPadでは、17歳になるまでChrome、Firefox、Opera MiniといったWebブラウザーの利用を制限している。Twitterも同様だ。

iPhoneなどに各種のアプリケーションをダウンロードできる「App Store」の決まりだ。

最近Twitterのアプリを更新すると、17歳未満は「利用禁止になる」という話題が盛り上がったが、3月27日時点でほかにも主要なWebブラウザーがミドルティーンまでの若者にふさわしくない、という扱いになっている。

Twitterの年齢制限
最近、17歳未満の若者はiPhoneからTwitterが利用できないと話題に

Chromeの年齢制限
Chromeもミドルティーンには早いという判断

一方Facebook、LINEは4歳から、InstagramやSnapchatは12歳から許可していて、基準は一律でない。

Snapchatのスクリーンショット
App Storeいわく、Snapchatは12歳からOK

とはいえ、おおむね若者の選択肢は狭める方針のようだ。App Storeはもともと情報の閲覧や発信などについて、自由よりも、安全や道徳を重んじる傾向にある。内容の審査手続きについても、Androidスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードできる「Google Play」より厳しいと評判だった。

ちなみに3月27日時点でGoogle Playを調べたところ、Twitterは12歳以上、Chrome、Firefox、Opera MiniといったWebブラウザーは3歳以上からダウンロードできるようになっていた。

念のためFirefoxの開発元であるMozillaに確認をとったところ、くだんの年齢制限はあくまでApp Store側の意向という。

さまざまな情報への関心に目覚めるロウティーンからミドルティーンの若者が、iPhoneを通じて著名なアプリに触れられないのは、やや残念にも思えるが、安全や安心を求める保護者などの立場も考えればいたしかたないだろうか。

もっともiPhoneの設定を変更して年齢制限を解除するといった対策をとっている若者もいるようだ。