ホンダは3月17日、水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒1000ccエンジンを搭載した大型スーパースポーツモデル「CBR1000RR」「CBR1000RR SP」をフルモデルチェンジして販売開始する。
(画像は「CBR1000RR」ヴィクトリーレッド)
今回発売される「CBR1000RR」の開発テーマは、「ネクストステージ“トータルコントロール”操る楽しみの進化」。クラス最軽量の車両重量とマス集中化がもたらす軽快性、出力向上と扱いやすい特性を両立したパワーユニット、ファンライディングをサポートする電子制御技術を採用し、操る楽しみを追求した。
(画像は「CBR1000RR」マットバリスティックブラックメタリック)
「CBR1000RR SP」には、オーリンズ製Smart ECシステム採用の電子制御サスペンションのほか、ブレンボ製フロントブレーキキャリパーを装備。また、より一層の軽量化を目指しリチウムイオンバッテリーの搭載や、チタン製フューエルタンクの採用など、スポーツ走行時の楽しみを視野に入れた特別な仕様としている。
「CBR1000RR SP」ヴィクトリーレッド
メーカー希望小売価格は「CBR1000RR(マットバリスティックブラックメタリック)」が201万4,200円、「CBR1000RR(ヴィクトリーレッド)」が204万6,600円。「CBR1000RR SP(ヴィクトリーレッド)」が246万2,400円(価格はいずれも消費税込み)。