ソフトバンクを装う偽メール
「a」に似た「α」を使うなど、実にせこい

ソフトバンクを契約している人のもとに、「MySαftbαnk」を名乗る偽メールについて、あらためて注意喚起の公式発表が出ている。微妙に字が違っている。

偽メールは「○○○@i.softbank.jp」「○○○@softbank.ne.jp」といったメールアドレス宛に届いている。

件名は「大切なお知らせ」「Softbankご契約のお客様へ」などとなっており、本文は、URLを記載してタップをうながしてくる。うっかり従うとおかしなWebサイトを開いてしまいかねない。

特徴は差出人の表示に、「Softbank」を想起させる名前を使う点。英語のアルファベット「a」の代わりにギリシャ文字「α」を使った「MySαftbαnk」、さらにアルファベットの「o」の代わりに数字の「0」を使った「MyS0ftbαnk」などだ。

ソフトバンクでは「さまざまな文字や記号を巧妙に用いている」として注意を呼びかけ、不審なメールを受信した際は、本文のURLを開いたり、返信したりせず、速やかに削除すべきとしている。

もちろん注意深い人であれば、だまされるとは考えにくい。ただ使っている機種のフォント(文字デザイン)によってやや見分けにくい場合もあるかもしれないし、酔っていたり、寝ぼけていたり、インフルエンザで高熱が出ていたりすれば、ついうっかり判断を誤るという恐れもなくはない。油断はしない方がよいかもしれない。