自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」

自転車用スマホホルダー「マルチユースサイクルマウント」がDOPPELGANGERから発売された。スマートフォンだけでなく、様々なものを様々な場所に固定できる。

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
自転車用スマホホルダー「マルチユースサイクルマウント」発売

「マルチユースサイクルマウント」は、付属のラバーリングで本体を自転車に取り付け、その上にスマートフォンや自転車アクセサリーなどを固定するホルダー。固定用バンドなどには特殊なゴム「エンジニアドラバー」が採用されており、グリップ力に優れ、かつ温度・湿度変化への耐性も高いという。このため、アクセサリーの形状や使用環境にかかわらず、しっかりと固定できる。


自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
固定用バンドなどには「エンジニアドラバー」を採用

最大の特徴は、ハンドルバーだけでなく、自転車のあらゆる場所に装着できること。すでにハンドルバーの上がアクセサリーで一杯の場合でも、トップチューブやシートポストに取り付け、そこを収納スペースに変えることが可能だ。

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
ハンドルバーにGoProとスマートフォン、トップチューブにグローブ
シートポストにジャケット、シートチューブにボトルを取り付けた例
これはさすがに、走りにくそう…。

例えば、ハンドルバーにスマートフォンを取り付け、トップチューブにモバイルバッテリーを取り付ける、といった使い方ができる。頻繁に操作する必要があるアクセサリーはハンドルバー、そうでないものはトップチューブやシートポストと、場所を選んで取り付けることが可能だ。

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
ラプラスを探せ!

その他、補給食をトップチューブに取り付けておくことも。ハンドルバーに空きがあるなら、バナナなどを補給食として取り付けておいても良いだろう。自転車通勤時にこれをやってしまうとおかしな人に思われてしまうが、ブルぺなどではみんな受け入れてくれるはずだ。

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
ハンドルバーにバナナ

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
トップチューブにも補給食

レインウェアをシートポストに取り付けるという使い方も悪くない。レインウェアが雨に濡れているときには、カバンの中に収納したくないが、そんなときに「マルチユースサイクルマウント」に取り付けておけば、カバンなどを濡らさずに運べる。

希望小売価格は2,000円(消費税別)。全国のDOPPELGANGER取り扱い自転車店・量販店のほか、Amazon.co.jp、Yahoo!ショッピング、楽天市場などのオンラインサイトで購入できる。

自転車のデッドスペースを収納スペースに変える「マルチユースサイクルマウント」
ドラゲナイ~ドラゲナイ~♪