自転車に取り付けたアクションカメラ
自転車に取り付ける4Kアクションカメラだ

米国GARMIN(ガーミン)製の、自転車に取り付けて使える4Kアクションカメラ「VIRB ULTRA30」が9月23日に発売予定だ。正規代理店のいいよねっとが取り扱う。

アクションカメラの外観
GPS、加速度センサーなどを内蔵する

4K解像度、フレームレート30fpsで動画を撮影でき、スタビライザーが映像のブレをデジタル処理により緩和する。撮影中に、内蔵のGPSや加速度センサー、気圧高度計、電子コンパスが現在位置や速度、高度を同時に記録。オプションのアクセサリーと無線接続すれば温度や心拍数などもまとめて保存できる。さらにガーミンの各種自転車関連機器とも連携する。


映像とともに各種データを記録したところ
映像とともに各種データを記録

記録したさまざまなデータは、あとから映像とともに無料のスマートフォン向けアプリケーションから確認可能。またカメラ本体にも1.75型のモニターがついていて、撮影内容を見られる。

これに加え録画中でもボタンを押すと写真を撮影できる。風景の変化などをとらえるコマ撮り動画を作るタイムラプス撮影も可能。このほか、移動を感知すると録画を始め、静止すると終了するといった使い方ができる。

外部記録媒体は最大128GBのmicroSDXCメモリーカード。

サイズは40×56×32.4mm。重さは約87.9g。稼働時間の目安は、1080p(60fps)で約1時間半。防水ハウジングや標準マウントキットなどが付属する。

ハウジングやマウント
ハウジングやマウントも付属する

希望小売価格は6万2,800円(税別)。