従来のモノクロカメラとの比較
従来機との比較

暗闇でもカラーで撮影できるネットワークカメラ「スマカメ ムーンライト CS-QR220」を、プラネックスコミュニケーションズが7月28日に発売する。赤外線を出さず、月明かりほどの光で多彩な映像を表示できる。寝ている赤ん坊の見守りなどに向く。

カメラの写真裏表
月明りほどの明るさでカラー撮影でき、赤外線が不要

ノートPCやiPhone、Androidスマートフォンから遠隔操作できる。100万画素のカメラを備え、720p(1280×720ピクセル)のHD解像度で映像を閲覧することが可能。動画の圧縮方式はH.264。対角123°、垂直56°、水平99°の広角レンズを備え、広い範囲をとらえられる。


ネットワークカメラの視野
比較的広い範囲を撮影できる

ごく微弱な光でも検出して電気信号に変換できるため、最低被写体照度0.1ルクスでカラーが撮影できるというのが特徴だ。寝ている赤ん坊の顔色などをとらえられ、部屋を離れているときに何かあってもすぐに確認できる。

またカメラ本体にマイクとスピーカーを内蔵。カメラ周辺の音声をどこからでも聞きとり、離れた場所からカメラを通じて声をかけられる。

さらにカメラの映像に動きがあった場合、microSDメモリーカードへ録画し、同時にスマートフォンに通知を送る機能もある。

本体サイズは約77×102×54mm。オープン価格はだが店頭実勢は1万4,799円(税込)