ビジネスバッグが入る自転車通勤者向けのバックパック、「ヴァリアブルキャパシティバックパック」

ビジネスバッグがすっぽり入るバックパック、「ヴァリアブルキャパシティバックパック」が「DOPPELGANGER」から販売開始された。自転車通勤者向けに設計された細かな工夫がうれしい商品。

自転車通勤者向けのバックパック「ヴァリアブルキャパシティバックパック」
自転車通勤者向けのバックパック、「ヴァリアブルキャパシティバックパック」

その特徴は、サイズが変更可能なこと。ジッパーを開けて展開すると最大幅が340から470となり、一般的なサイズのビジネスバッグを横向きに収納できる。自転車で通勤して、会社に着いたらビジネススーツに着替え、バックパックからビジネスバッグを取り出して仕事に向かう。「ヴァリアブルキャパシティバックパック」は、そんなライフスタイルを持つビジネスパーソンにぴったりなバックパックだ。


「ヴァリアブルキャパシティバックパック」はサイズ変更が可能
ジッパーを開けると、ビジネスバッグが入るサイズに
視認性も向上しそう?

本体材質には雨風に強いものを採用。さらに専用レインカバーも付属しており、これらの組み合わせによって雨の中を自転車通勤しても、ビジネスバッグを濡らさないでオフィスまで走行可能とした。

「ヴァリアブルキャパシティバックパック」には専用レインカバーも付属
この上に、ポンチョをかぶれば完璧?

自転車通勤者は信号待ちなどでメールチェックをすることも多い。そのような際に便利なモバイルケースも付属している。

「ヴァリアブルキャパシティバックパック」に付属するモバイルケース
仕事帰りだと、ツールドフランスの状況も気になったり、とか

立体成型の背面パッドで通気性を確保。これからの季節に自転車通勤者の悩みのタネとなる背中の汗にも対応している。

「ヴァリアブルキャパシティバックパック」の背面パッド
まぁ、どうやっても、暑いものは暑いのですが…。

これらの細かな配慮を見ていると、「ヴァリアブルキャパシティバックパック」は、実際に自転車通勤をしている人によってデザインされたものと想像される。“マトリーショカ”みたいなデザインは決して奇をてらったものではなく、ビジネスパーソンによる使い勝手を追求した結果、誕生したものなのだろう。

参考画像:ロシアのマトリョーシカ
物珍しいだけじゃない!(by マトリーショカ)

希望小売価格は6,800円(消費税別)。Amazon.co.jpなどの通販サイトや、一部自転車店などで購入できる。

自転車通勤者による「ヴァリアブルキャパシティバックパック」使用例
さて、帰るか…。