超城合体タメノブーンV
かっこいい

青森県の自治体である弘前市。そこが市内の名所である城を擬人化、否、ロボット化した「超城合体タメノブーンV(ファイブ)」が、テーマソングを発表した。歌うのは幾多のロボットアニメの主題歌を担当してきた水木一郎氏だ。

市が推進しているクリエイター育成・支援プロジェクト「HIROSAKI DESIGN WEEK」の一環として進んでいるもの。「市内の5つの城が合体する巨大ロボ」という内容で、弘前の子どもの郷土愛を育み、市民の手で作品展開していく方針だ。


今回のテーマソングは、人気インターネットアニメ「秘密結社 鷹の爪」などを手掛けるディー・エル・イーが制作し、「マジンガーZ」などで有名な歌手である水木一郎氏による歌と、津軽三味線などの演奏が融合した迫力ある楽曲となっている。

超城合体タメノブーンV、カラオケスクリーンショット
どこか懐かしい雰囲気の歌詞だ

作詞は城好きの落語家春風亭昇太氏、作曲は「マジンガーZ」「キカイダー」などを手掛けた渡辺宙明氏、編曲は「大奥」「トランスフォーマー」などの楽曲を手がけた石田勝範氏がそれぞれ担当した。


すでにiTunes Storeなどの音楽配信サービスから購入できるようになっている。フルコーラス版で250円(税込、配信サービスにより差異あり)。なお公式サイトなどで、ロボットの設定画像などが付いたショート版を無料視聴できる。ここまで来ると動きのあるアニメも見たくなる。