サンコーは横になったままゲームの世界に没入できるヘッドマウントディスプレイ(HDM)「EYE THEATER」を販売中だ。どんな姿勢でも目の前に大画面のスクリーンがあるのような感覚で利用できる。

PCや据え置きゲーム機などと、HDMI、USB電源ケーブルでつないで使う。目の位置に2つのレンズがあり、4m離れた場所に120型のスクリーンが浮かんでいるように見える。対応解像度は1080p/1080i/720p。表示解像度は1,280×800ドット。横向き、仰向けでもずっと画面を見ていられる。



イヤホンジャックを備えており、普段使っているヘッドホンなどと組み合わせて利用できる。

PlayStation 3、4、Wii U、Xboxシリーズでの動作を確認済み。ほかにも別売のアダプターと組み合わせればbiPhoneなどとも利用できる。

重さは250gで長時間着けても疲れにくいという。額当て部分にはクッションを取り付けている。ベルトでしっかりと固定できるほか、前後スライドと角度調整が可能で、様々な顔に合うそう。眼鏡を掛けたままでも装着できる。

かぶっている状態でもHMDの角度を変えると視界が確保でき、手元の確認を行える。

これに加え装着時に外部の光をシャットアウトする遮光カバーが付属する。

販売価格は2万4,800円(税別)。