クルマに乗る前に、猫がエンジンルームやタイヤの隙間に入っていないか確かめ、事故を防ぐ「#猫バンバン」活動がTwitterで本格化している。大手自動車メーカーの日産自動車が力を入れている。

毎年冬になると、寒さをしのぐため猫がクルマの隙間に入りこむことがある。気付かずエンジンを始動しないよう、乗車前に確認し、気配を感じたら中を開けて確認。あるいは猫に気付かせるため、ボンネットを軽く叩き、車体を揺らす方法もある。すなわち「#猫バンバン」だ。


猫を愛する日産のTwitter公式アカウントは、2015年に#猫バンバンとハッシュタグを付けてこうした呼びかけをツイート(投稿)し、大きく話題が盛り上がった。

今回、日産はさらに多くの人に伝わるように特設サイトを開設した。ここでは#猫バンバンの概要が詳しく読めるようになっており、オリジナルマグネットステッカーの懸賞にも申し込める。ステッカーは抽選で100人に当たるそう。


日産は今後、Twitterや特設サイト、それに公式Facebookページでも、#猫バンバンの呼びかけを継続して発信していくとのこと。