ニコンイメージングジャパンは、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル「ニコン D500」を3月に発売する。

「ニコン D500」  AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR装着時
「ニコン D500」
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR装着時

同製品はDXフォーマット採用機種の最上位モデル。153点AFシステムを搭載しており、あらゆる状況で高い被写体捕捉力を発揮するという。また、新画像処理エンジン「EXPEED 5」と新開発のニコンDXフォーマットCMOSセンサーにより、静止画、動画ともに常用感度ISO100~51200の広い感度域で高画質を実現した。


そのほかに、スマートデバイスとの常時接続を可能にするアプリ「SnapBridge」や、4K UHD(3840×2160)動画などに対応。別売品として、撮影可能コマ数を向上させる専用のマルチパワーバッテリーパックも用意される。

予想実売価格はボディ単体が25万9,000円前後、「D500 16-80 VRレンズキット」が34万円前後。プロフェッショナル向けとして、FXフォーマットのフラッグシップモデル「ニコン D5」も同時期に発売される。