旅行予約サービス「楽天トラベル」で、ゴールデンウィークの海外旅行予約状況がまとめられた。

それによると、4月29日〜5月6日の間、海外宿泊(人泊数)は前年同期比6.6%増で、エリア別の伸び率は、ベトナムが160.0%増、香港69.7%増、台湾34.8%増。楽天トラベルで宿泊予約数が多かったエリアは、1位が台湾、2位グアム、3位韓国の順だった。

ベトナムは、前年からの人気上昇エリアで、直行便が増えたことに加え、日本人に人気の世界遺産が数多くあることが、予約数増加の要因だと考えられる。

また、香港は近場の人気エリアで、2014年に日本からの直行便が大幅に増便された影響もあり、69.7%増の伸び。燃油価格の下落で LCC を含む各路線の渡航費が安くなり、ますます人気となっている。近年の傾向としては、食べ歩き、マッサージ、占いなどを目的にした、若い女性の旅行(女子旅)の需要が高まっている。

台湾は、羽田空港から台北都心に近い松山空港への直行便が増え、さらに週75便の LCC が日本から台湾各地に飛んでいるため、“安・近・短”で楽しめる海外渡航先となっている。

比較的手頃な価格で泊まれるホテルや、女性の一人旅でも安心できる治安の良さが、日本人観光客の多い理由となっている。食べ歩き、マッサージ、夜市などを2泊3日の週末プチ贅沢旅行で楽しめる渡航先として人気を集めている。