NTT ドコモは、スマートフォンを操作しながら歩く“歩きスマホ”の危険性を示すため、「歩きスマホにご用心!守れ乙女の前向き歩き」と題するビデオを公開した。歩きスマホをしている「下向き女子」としていない「前向き美人」が衝突するようすをダンスによるフラッシュモブで表現し、スマホ マナーの向上を訴えた。

ドコモが“歩きスマホ”の危険性を女子大生のフラッシュモブで表現、AFP 曰く「スマホ ゾンビ」
歩きスマホにご用心!守れ乙女の前向き歩き

このビデオは、東洋大学の広告研究会が歩きスマホ防止啓発プロモーション活動「ドコモ・カシコモ前向キ美人化計画」の一環として制作したもの。下を向く歩きスマホで視野が狭く姿勢が悪くなっている「下向き女子」と、美しい姿勢で前を向いて歩く女子「前向き美人」が出くわし、下向き女子たちが前向き女子とぶつかって転倒するパフォーマンスを披露した。同プロモーションでは、この動画だけでなく、ゲーム「下向き女子診断」、正しい姿勢の実現を目指すイベント「星みるナイトヨガ」の案内も掲載している。

ドコモの公開したビデオ

歩きスマホは迷惑になるだけでなく、その人自身や他人を事故に巻き込むおそれがあり非常に危険だ。キャリアも歩きスマホを止めるよう呼びかけており、こうした啓発動画を公開するほか、歩きスマホを防止するスマートフォン アプリケーションを提供している(ドコモKDDIソフトバンクモバイル)。ドコモは「もしも渋谷スクランブル交差点を横断する人が全員歩きスマホだったら?」という啓発ビデオを公開したこともある。

渋谷スクランブル交差点を横断する人が 全員歩きスマホだったら?
渋谷スクランブル交差点を横断する人が
全員歩きスマホだったら?

なお、ドコモは「下向き女子」などとやんわり表現しているが、AFP は東京発の記事で歩きスマホをする人を「ケータイ中毒(cellphone addicts)」の「スマートフォン ゾンビ(smartphone zombies)」とこき下ろした。