大がかりなスポーツイベントで一番活躍するのは、競技に参加する選手だろうか、それを支える監督やチームマネージャだろうか。それとも、世界中に試合を中継するネットワークだろうか。

世界最大のコンテンツ デリバリ ネットワーク(CDN)を運営する米国 Akamai Technologies によると、「2014 FIFA WORLD CUP BRAZIL」は、Akamai がこれまで配信した中で最大のライブスポーツイベントになったそうだ。

Akamai は世界各地50社以上の放送局と協力、全64試合のライブおよびオンデマンドビデオを、全世界のさまざまなインターネット接続機器(コネクテッドデバイス)にストリーム配信した。

1か月におよぶトーナメントの各試合を世界80か国以上にストリーム配信した結果、2014 FIFA World Cup は総ビデオトラフィック量で、同社がこれまでネットワーク配信した最大のライブスポーツイベントとなった。

また、7月9日のオランダ対アルゼンチンの準決勝戦は、ピークトラフィックレートが 6.9テラビット/秒(Tbps)に達し、同社が配信したあらゆるライブスポーツイベントで最高値を記録した。

さらに、7月13日のドイツとアルゼンチンによる決勝戦のトラフィックはピーク時 6.6Tbps、7月8日のドイツ対ブラジル準決勝戦は 5.8Tbps に達し、これまで Akamai Intelligent Platform で記録された最高の総合トラフィックピークとなる 23Tbps を記録した。