ディスカウントストアのドン・キホーテは、独自電子マネー「majica（マジカ）」の会員数が100万人を突破したと発表した。3月18日のサービス開始から3か月弱での記録。カード発行は順調に進んでいるもようだ。


majica は同社の既存会員カードを統合するもので、非接触 IC ではなく磁気ストライプを採用するなど、どちらかといえば昔ながらのプリペイドカード（プリカ）を思わせるが、繰り返し入金（チャージ）が可能。

利用できる店舗はディスカウントストア「ドン・キホーテ」「MEGA ドン・キホーテ」、スーパーマーケット「長崎屋」、ホームセンター「ドイト」、合計271店舗。

店頭のレジでチャージすると、都度1％相当のポイント還元があるほか、家電、ブランド品を特別価格で買える。また1回の購入金額が総額1,000円以上の会計時に1円単位の端数の値引が受けられるなど、さまざまな特典がある。