この2月の東京都知事選後に、はなばなしく登場したインターネッ党だが、その後の活動はあまり目立たない。初陣となる6月の中野区長選も近づいて来るが、果たして大きなうねりを起こせるのだろうか。

インターネッ党はどうなった?
メルマガ紹介ページはレスポンシブデザインを採用しているもよう

インターネッ党はその名称から、欧米に比べ日本では不活発な「インターネット政党」と呼ばれる政治運動の活性化につながるとの期待もあったが、公式サイトではその動きはつかみにくい。すでに、公式 Twitter アカウントや公式 Facebook ページらしきものもあるが、サイトからのリンクは張られていないため判然としない。

中心人物の家入一真氏個人はさまざまなサービスを使いこなして情報発信を行っているが、政治団体としてのインターネッ党自体は既存政党に比べてそれほどソーシャルメディア利用に熱心とは言えない。

一方で当初掲げた目標の通り、機関紙となるメールマガジンは発行している。その内容は、4月の練馬区長選に関連して同区の財政を取り上げるなど、地道なものだ。

こうした手法が果たしてインターネット発の政治団体として力を増すのに有効か判断はしにくいが、同メルマガでは練馬区長選に候補は擁立しないながらも、何らかの形で参加する意向を示しており、今後新たなキャンペーンに出ることは考えられる。