トレンドマイクロは、2月上旬に削除されたスマートフォン向けゲームアプリ「Flappy Bird」に、不正なコードが組み込まれた偽物が登場したとを発表した。この背景を調査する過程で、同様に危険性の高いモバイルアプリを作成/配信している、複数のサードパーティのアプリストアを確認したという。

「Flappy Bird」の偽アプリが登場、サードパーティのアプリストアの危険性に警鐘
Google Play を模倣したアプリストアも

問題のサードパーティのアプリストアは、いずれもベトナムのモバイルユーザーを対象にしており、人気のアプリに不正なやコードを挿入した海賊版などを配信する。同アプリを利用すると、ユーザーの電話番号やメールアドレス、モバイル端末情報などが不正に送信される危険性があるほか、高額料金が発生するサービスを悪用して、ユーザーから直接金銭を窃取することもあるという。

7万回以上のダウンロード回数を記録する不正なアプリストアも存在する
7万回以上のダウンロード数を記録する不正なアプリストアも存在する

トレンドマイクロは、公式のアプリストアで入手できないものや、有料アプリケーションの海賊版を入手するために不審なアプリストアを利用することに、注意を促している。