Facebook Data Science チームは、Facebook 上のデータをもとに、交際前後のカップルについてブログポスト(投稿)の傾向を調査し、結果を公表した。それによると、交際前100日間に相互のやり取りが徐々に増えていく様子が明らかになったという。

同調査結果は、バレンタイン向けに行われた調査の一部として2月15日に公開されたもの。世界中の英語で書かれた Facebook ポストのうち、個人のステータスが「single(独身)」から「In a relationship(交際中)」に変更されたカップルの前後100日間の傾向を匿名で分析した。 データの集計期間は2010年4月11日〜2013年10月21日。

収集したデータは、Facebook でのメッセージ交換や、お互いのプロフィールの訪問・タイムラインへの投稿数。めでたくカップルとなった2人の平均ポスト数は、ピークは1.67ポストで交際の12日前、最も少なかったのは1.53ポストで交際後85日だったという。

Facebook は見ていた…カップル成立前後のポストには一定の傾向
交際前後100日間のポスト数 (ステータス変更日を「0」とする)
(出典:Facebook Data Science)

交際前後100日の傾向をグラフで見ると、交際前はゆるやかではあるが確実に増えていくのに対し、交際後、一転して減少していくようすが窺える。この傾向について同チームは、「カップル成立後は一緒の時間を過ごそうとするため、現実でのやりとりが増えるからだろう」と推測している。

だが、オンラインでのポストは減少するものの、内容はよりスイートでポジティブなものへと変化するという。自動分析システムにてタイムライン上の肯定的な言葉(nice、love、happy など)と否定的なもの(hate、hurt、bad など)の割合を調べたところ、交際開始日を境に、ポジティブレベルが急激に上昇していたそうだ。

交際前後の投稿内容の変化(出典:Facebook Data Science)
交際前後の投稿内容の変化(出典:Facebook Data Science)

今回の調査対象は英語のみとのことだが、日本でも当てはまりそうだ。自分はもちろん、もし周りでこのような傾向を見かけたら暖かく見守ってあげて欲しい。