インターネット利用状況調査会社のビデオリサーチインタラクティブは、2013年上半期(4〜9月)の PC インターネット広告出稿の動向をまとめ、発表した。

発表によると、2013年上半期(4〜9月)に出稿されたディスプレイ広告の推定インプレッション数(自社広告除く)ランキングは、広告主別でみると「サントリー」が最も多く出稿している。「リクルート住まいカンパニー」「プリモ・ジャパン」がそれに続く。また「ソニー銀行」 「花王」「ESPRITLINE」などの広告主は、前年の2012年上半期の出稿量ランクから大幅にアップしている。また、出稿量上位広告主20社トータルでのシェアは、全体の34%までを占めている。

なお、2013年上半期で、ディスプレイ広告出稿量とテレビ CM 出稿量(関東地区/秒数)の双方で上位20社に名を連ねているのは、「サントリー」「ライオン」「花王」「P&G ジャパン」の4社だった。

2013年上半期 PC インターネット広告出稿でディスプレイ広告の推定出稿量トップは「サントリー」
2013年上半期のディスプレイ広告推定出稿量 上位広告主20社
自社広告除く。

出稿銘柄の商品種類別でみると、100億インプレッション以上の出稿量を示したのは、「住宅関連情報」と「他の食品(サプリメントなど)」。出稿量上位20商品種類の中で前年同期の2倍以上出稿しているのは、「貴金属・時計・メガネ店」「銀行企業 PR」「他の学校・教育」「一般月刊誌」。また、全体に占める出稿量上位20商品種類トータルのシェアは、57%と過半数に至る。

出稿広告主の業種別に出稿量シェアをみると、「製造業」 が27.6%、「IT 業種」が16.2%で、両業種で4割強を占めている。時系列でみると、「住宅・不動産」「金融・保険業」のシェアが拡大傾向にあり、特に「住宅・不動産」は前年同期の2倍以上の出稿量となっている。

全体では、2013年上半期に出稿されたディスプレイ広告の総出稿量は約2,276億インプレッションで、前年同期にくらべ12%増加している。同様に、ディスプレイ広告を出稿した総広告主数は6,000社を超え、前年同期比の1.3倍に拡大している。