MMD 研究所が実施した「インターネットトラブルに関する実態調査」によると、 インターネット利用においてトラブルや困った経験をした人は全体の37.9%おり、サイトのジャンル別では SNS での経験が22.6%で最多だった。

ネットトラブル実態調査、SNS でのトラブルが最多、「炎上」認知度は95.6%
3割以上がネットトラブルを経験したことがあると回答

10代から50代のインターネット利用者1,118人を対象に調査を実施。インターネットの利用頻度、閲覧サイト、トラブル経験などを聞いた。

インターネット利用におけるトラブルや困った経験の構成比率は、「ID やパスワード忘れ」が最多で37.7%、「迷惑メールが大量に送られてきた」が35.1%と3割を超え、「ネット依存(18.4%)」や「ウィルス感染(13.9%)」、「誹謗中傷を受けた経験(12.7%)」などが続いた。

具体的なトラブルの内容
具体的なトラブルの内容

トラブルを経験したサイトのジャンル別調査ではトップの SNS に続いて、ポータルサイトが19.8%、動画サイトが19.1%だった。

SNS でのトラブルが最多だ
SNS でのトラブルが最多だ

また、インターネット利用における「炎上」という事象の認知度と、「炎上」を初めて知ったメディアについての調査では、「炎上」を知っていると回答した人が95.6%、「炎上」というキーワードを初めて知ったメディアは「インターネット」が55.0%、「TV」が34.1%だった。

インターネットとテレビが約9割を占めた
インターネットとテレビが約9割を占めた

「インターネットを安全に使いこなしていると思うか」という質問では、「使いこなしていると思う」「やや使いこなしていると思う」の割合が合計86.2%にのぼった。

安全に使いこなしていないと認識している割合は1.5%しかない
安全に使いこなしていないと認識している割合は1.5%しかない