カルチュア・コンビニエンス・クラブは、映画に関するアンケート調査を実施し、その結果を公表した。宮崎駿監督の映画を見たことがある人は95.9%となり、ほとんどの日本人が見たことがあることがわかった。また、宮崎駿監督の映画が好きな理由として「ストーリーが素晴らしい」という回答が42.2%と最も多かった。

同調査は、 TSUTAYA を含む全国の提携先で発行される共通ポイントカード「T カード」を利用している16〜69歳の男女1,251名を対象に実施された。調査期間は2013年9月9日〜9月10日、調査方法はインターネットによる。

■95.9%の人が「見たことがある」宮崎駿作品

まず、宮崎駿監督の長編映画作品を今まで見たことがあるかどうかを聞いたところ、視聴経験のある人は全体の95.9%という結果となり、年代に関係なく多くの人が宮崎駿監督の映画の視聴経験があることがわかった。また、長編映画作品の中でも最も多くの人が見た作品は「となりのトトロ」で85.5%、次いで国際的にも高い評価を得ている「千と千尋の神隠し」で83.4%。3位以下は「魔女の宅急便」78.4%、「もののけ姫」77.3%、「天空の城ラピュタ」73.8%と続いている。

やっぱり日本人は宮崎アニメが好き ― 宮崎駿監督作品を見たことがある人は驚異の95.9%!
ほとんどの日本人が視聴経験のある宮崎駿監督映画

■女性人気は「となりのトトロ」、男性人気は「ルパン三世」

性別・年代別に、一番好きな宮崎監督作品は何かという質問を投げかけたところ、女性では、心温まる家族の物語を描いた「となりのトトロ」が、年代を問わず圧倒的な支持を得ていることがわかった。唯一、50代以上の女性では「千と千尋の神隠し」が一番人気の作品となっている。

女性の一番人気は「となりのトトロ」22.5%
女性の一番人気は「となりのトトロ」22.5%


一方、男性が最も好きな作品は「ルパン三世 カリオストロの城」であった。年代別で見ると、20代以下では「となりのトトロ」(11.6%)、30代では「天空の城ラピュタ」(28.3%)、40代では「ルパン三世 カリオストロの城」(32.5%)、50代以上では「千と千尋の神隠し」(13.4%)がトップ。世代によって大きく異なる結果となった。

男性の一番人気は「ルパン三世 カリオストロの城」17.4%
男性の一番人気は「ルパン三世 カリオストロの城」17.4%

■好きな理由は 1位「ストーリー」、2位「音楽」、3位「キャラクター」

宮崎作品について好きな理由を聞いたところ、最も多かったのは「ストーリーが素晴らしい」で42.2%、2位は「音楽が好き」で29.4%、3位は「キャラクターが可愛い」で27.3%、4位は「映像が好き」で21.7%、5位は「癒される」で20.5%となった。

宮崎作品を好きな理由は、4割以上が「ストーリーの素晴らしさ」
宮崎作品を好きな理由は、4割以上が「ストーリーの素晴らしさ」