博報堂は、クリエイティブ思考・アウトプットを武器に企業の経営革新・事業革新を行う新会社「株式会社HAKUHODO THE DAY」を設立したと発表した。

博報堂、クリエイティブ思考で経営革新を支援するリードエージェンシー「HAKUHODO THE DAY」を設立
リードエージェンシー「HAKUHODO THE DAY」が設立

「HAKUHODO THE DAY」は従来の広告会社のスタンスとは異なり、クライアントのビジネス成長のブレーンとして、経営課題、マーケティング課題を博報堂が培ってきたクリエイティビティで解決し、新たな事業を切り拓く「リードエージェンシー」を目指すという。また、従来の広告会社が担ってきたビジネスコンサルティングや広告ビジネスだけでなく、メディア/コンテンツ開発、事業・店舗開発、都市開発まで、従来の広告業界や産業の枠を超えたアウトプットを生み出し、ビジネスを創造していくとしている。

代表には、博報堂のクリエイティブディレクターとして「Mercedes-Benz A-Class」のアニメーションコンテンツの企画・制作や、新潮社のキャンペーン「ワタシの一行」、メガネブランド「Zoff」のオフィスデザインなどを手掛けた佐藤夏生氏が就任する。

代表取締役に就任する佐藤夏生氏
代表取締役に就任する佐藤夏生氏

同社によると、昨今クライアント企業が広告会社に求める成果が、単なる広告コミュニケーションによる課題解決から、クライアントの事業の成長そのものへと大きく変化してきているという。その上で、同社が長年 CEO、CMO など企業トップと向き合ってきた経験から、企業や市場の成長をリードするためには、従来型のビジネスコンサル的な効率化を進めるアプローチのみならず、一から新しい事業やサービスを生み出すクリエイティビティが必要不可欠だという認識の元、今回の新会社設立に至ったとしている。