カナダ BlackBerry は、250名あまりの従業員を解雇したと発表した。同社はライバルである Apple や Sumsung などのモバイルフォン企業と競合するため、組織の再編作業を続けている。

All Things D は、この件を次のように伝えた。

「AllThingsD に宛てた声明で、BlackBerry 広報担当者は、同社がオンタリオ州ウォータールーの製品テスト施設で働く250名の従業員を今週火曜日に解雇したと発表した」

Mashable は、BlackBerry 広報担当者の発言を引用している。

「今回のレイオフは、効率性をさらに高め、モバイルコンピューティングにおける新たなチャンスの獲得に向けて企業規模を適正化していくための、BlackBerry による業績回復計画の一部だ。我々は、この計画を進めるにあたり、可能な限り高い透明性を維持していく」

Bloomberg は、BlackBerry の幹部職員の辞職についても触れている。

「ウォータールーに本社を置く BlackBerry では、CEO である Thorsten Heins が用意した残留のための特別手当の期限切れにより、複数の幹部職員も近く離脱するという。この件に詳しい人物が今月語った。エンタープライズモバイルコンピューティング部門執行副社長だった David Smith 氏は、家庭の事情を理由にすでに辞職している」

The Business Insider は、BlackBerry の2014会計年度第1四半期の純損失が8,400万ドルだったことを伝えている。

「BlackBerry の決算報告は思わしくないものだった。同社は8,400万ドルの赤字を計上。同社による最新のモバイル OS『BlackBerry 10』を搭載したスマートフォンの売上も、ぱっとしないものだった」

BlackBerry、約250名の従業員を解雇
BlackBerry Z10