カカオジャパンは、店舗などで流される音声をユーザーのスマートフォンに認識させ、スタンプラリーへの参加を促すサービス「Stac(スタック)」を開始した。対応アプリケーションは、Android 版と、iPhone などで利用可能な iOS 版の2種類。現在、全国各地のローソン店舗において、店内 BGM を使ったキャンペーンを実施中。

カカオジャパン、店内 BGM などの“音”を“スタンプ”に変えるスマホ向けサービス「Stac」
Stac

Stac は、店舗やイベント会場、テレビ、Web ページなどでキャンペーン対象の音声を認識し、スタンプラリーの存在を検出する。ユーザーは、「スタンプ ポイント」と呼ばれる場所で Stac アプリケーションを起動するだけで、スタンプを集めてスタンプラリーに参加できる。スタンプ獲得を、ポスターなどに掲示するシリアル番号や QR コードで行う設定も可能。

キャンペーン実施が音声を流すだけでできるため、テレビ、ラジオ、屋外ビジョン、デジタルサイネージ、電車の車内アナウンス、Web などの音声対応メディアと簡単に連携させられる。可聴音域の音だけでなく、人間の耳に聞こえない非可聴音域も認識対象としており、人間にとって無音の環境でも Stac によるスタンプラリーが行える。

Stac の画面例
Stac の画面例

第一弾のキャンペーンは、ローソン店舗にて7月3日まで行う「あきこロイドちゃん presents 青いコンビニで豆大福をもらおう!」。指定の時間に店内で流れる曲「青いコンビニであいましょう」を Stac に認識させるとスタンプが1個獲得でき、3個集めると「あんこや 豆大福(つぶあん/こしあん)」がもらえる。さらに、7月5日からは、福岡ソフトバンクホークスがヤフオクドームで流す「ソフトバンクホークス応援歌」でキャンペーンを実施する。

ローソンで実施中のキャンペーン
ローソンで実施中のキャンペーン

今後カカオジャパンは、Stac を企業/店舗向け集客/販促ツールとして提供していく計画。

Stac の紹介ビデオ