グルメ情報/口コミサイト「食べログ」を運営するカカクコムは、全国の20代から60代の男女9,344名に対し「ランチ事情に関するアンケート調査」を実施。それによると、回答者の約半数がランチを1人で食べ、ランチ時間も短縮傾向にあるという。

まず「普段よくランチを食べている場所」を聞いたところ、1位は「(社外・学外の)飲食店」で28.2%。次いで2位「自宅」(21.1%)、3位「自分のデスク」(17.2%)となった。この他「オフィス内の共有スペース」、「社員食堂・学食」にも一定の回答数があり、外へ食べに行かない人も多いようだ。

現代ランチ事情、キーワードは「1人ランチ」「30分以内」「500円未満」--「食べログ」調べ
飲食店がトップだが、外出しない人も多い

次に、「誰とランチに行くことが多いか」を尋ねたところ「1人で行く」という回答が全体の約半数の46.2%になった。また、一緒に行く相手は「会社の同僚」が多く、上司や部下と行く人は少数派だった。

現代は「1人ランチ」が当たり前?
現代は「1人ランチ」が当たり前?

続いて、「ランチにどの程度時間をかけるか」という質問では、男女合わせて6割が「30分以内」で済ませていると回答。特に「21分〜30分」が33.1%と最も多かった。

ランチ時間は短縮傾向に
ランチ時間は短縮傾向に

30分程度の時間では、前項のように誰かと時間調整をしてランチに出かける、といったことは難しくなっているのかもしれない。ランチ時間の短縮傾向は、1人ランチ派が増えている一因とも考えられそうだ。

最後に、「普段のランチの予算」について尋ねたところ、「500円未満」が全体で3割を超えた。年代が若いほどこの割合は増えるが、全体としてはほぼ1,000円未満で済ませているようだ。

皆、ランチは安く済ませたいようだ
皆、ランチは安く済ませたいようだ

なお、こうした「短時間・低予算」傾向から、ランチのメニューは「手弁当・手料理」が最も多いという。外食派の回答では男女の違いが顕著に出ており、男性は「ラーメン」「カレー」「牛丼」など比較的早く食べられるものが人気のようだ。一方女性は「アジア・エスニック料理」「イタリアン」「カフェのランチメニュー」など、ディナータイムよりもお得に食べられて、お店の雰囲気も楽しめるメニューが選ばれている。

同調査は、食べログの PC サイト上で、サービスの登録ユーザーとサイト訪問者に対し Web アンケート方式で実施。調査期間は2013年4月18日〜4月26日。回答者9,344人のうち、男性5,432人、女性3,912人。