アイ・エム・ジェイ(IMJ)は、「モバイル端末の保有動向に関する調査」を実施した。それによると、従来型の携帯電話(ガラケー)とスマートフォンの所有率はそれぞれ51.8%、40.9%で、両方保有(2台持ち)は7.4%だった。

年代別に見ると10代、20代ではスマートフォン所有率がガラケー所有率を上回ったが、30〜50代では逆の結果になった。ガラケーユーザーの今後の動向は、34.9%が「スマートフォンへの買い替えを予定している」、58.8%が「今後もガラケーを使い続ける」と回答した。スマートフォン保有者は9割以上が「スマートフォンを継続利用する」と答えた。

どうなる?ガラケー対スマホ、2年後にスマホが所有率で逆転
年代別 ガラケー・スマートフォンの保有率

1年後には、スマートフォンの所有率が48.1%まで増加し、ガラケー(44.2%)を上回ると予測した。2年後にはガラケーは43.5%まで所有率が減少。そのうち、「いずれスマートフォンへ買い替える」人を考慮すると34.0%まで落ち込む。

ガラケーユーザー(スマートフォンへの買い替え予定)買い替え時期の意向
ガラケーユーザー(スマートフォンへの買い替え予定)買い替え時期の意向

2年後、スマートフォン所有率は10代、20代で6割程度まで増加する一方で、50代ではガラケー所有率が依然として55.9%と、ガラケー継続利用層も一定数いると推察した。

利用用途については、インターネットの閲覧で差がついた。スマートフォンでは89.3%であるのに対し、ガラケーでは37.0%。大半のガラケーユーザーはメールの送受信を中心に利用しているようだ。

保有機器における行動(複数回答)
保有機器における行動(複数回答)

調査対象は全国で15〜59歳の男女。有効回答数は2万6,418。インターネット媒介で調査したため、年代別のインターネット利用率から割付を行った。回答者属性は以下の通り。

回答者属性
回答者属性