楽天リサーチは、20歳〜69歳の男女1,000名を対象に「決済に関するインターネット調査」を実施した。日常の決済方法で最も多かったのは「現金」(91.8%)、次いで「クレジットカード」(84.3%)、「口座自動引落」(41.4%)。そして4位には「電子マネー」(40.3%)が上がり、新たな決済方法として認知度の上昇が窺える。

「電子マネー」決済の利用者が4割に、「コンビニで使う」人が大半−楽天リサーチ
日頃の決済方法

■電子マネーの利用場所は「コンビニ」がトップ、金額は1,000円未満

電子マネーの利用者が、日常で電子マネーを利用する場所は「コンビニエンスストア」がトップで76.9%と突出している。次いで「スーパー」(44.9%)、「駅(乗車券/定期券)」(36.5%)が続く。また、「電子マネーを使おうと思う金額」については、1,000円未満が6割以上を占めた。電子マネーは日常のちょっとした買い物シーンで多く利用されているようだ。

日頃電子マネーを利用している場所や用途
日頃電子マネーを利用している場所や用途

利用中の電子マネートップ3は「楽天Edy」(45.4%)、「nanaco」(37.7%)、「WAON」「Suica」(ともに36.2%)だった。

利用している電子マネー
利用している電子マネー

■クレジットカードの使用用途は「ネットショッピング(物販)」が8割越え

一方、クレジットカード利用者に「クレジットカードを使おうと思う金額」をたずねたところ、1位は「1,000円以上」で19.6%、次いで「5,000円以上」(13.2%)、「10,000円以上」(12.0%)、「3,000円以上」(11.2%)となっており、電子マネーに比べ利用金額帯は高い。

また、クレジットカードをどこで使うかについては、8割以上(81.5%)が「ネットショッピング(物販)」と回答し、「宿泊代・旅行代」(55.5%)、「家電量販店」(55.4%)、「百貨店・小売店」(52.9%)、「スーパー」(45.2%)などの回答も多い。

日頃クレジットカードを使う場所や用途
日頃クレジットカードを使う場所や用途

なお、上記の2つの決済手段については「ポイントやマイルが貯まる」というメリットを挙げる回答者が多く、現金での買い物にはないお得感が利用の理由として大きいようだ。特に電子マネーについては使用可能な場所も増えており、現金に次ぐ新しい決済方法として今後もシェアが拡大しそうだ。