米国 Cisco Systems は2月13日、2013年会計年度第2四半期の業績を発表。同社が複数の市場分野で成長を継続していることを示した。

Cisco の第2四半期の売上高は、前年同期比5%増加して121億ドル。純利益は前年同期比44%増加して31億ドルとなった。

Cisco は第3四半期の売上予測も発表し、前年同期比で4%から6%の成長を見込んでいることを明かした。Cisco CEO である John Chamber 氏は業績発表の席上で次のように述べた。

「第2四半期の結果は、Cisco のビジョンと戦略が狙い通りに機能していること示すものとなった」

企業買収

第2四半期、Cisco は企業買収も活発に行った。

「今期、Cisco は買収により、技術ポートフォリオの増強を果たした。これは、我々のイノベーション能力を高め、将来の売上高の増加と利益率の向上に寄与するだろう」

Cisco は第2四半期、データセンターインフラの自動化ベンダーである Cloupia および ミッドマーケットネットワークベンダー Meraki の買収計画を発表した。また、11月にはネットワークプランニングベンダー Cariden を、12月にはネットワークポリシー管理技術の BroadHop を、1月にはモバイルソフトウェアベンダーの Intucell を買収している。

データセンタービジネス

Cisco の成長を牽引したのは、主にそのデータセンタービジネスだ。Chamber 氏は、Cisco のデータセンタービジネスは、第2四半期に65%成長したと述べた。

「Cisco のデータセンタービジネスは、世界のすべての地域で強い成長を示しており、2万を超える UCS 顧客を獲得している。これは、前年同期比87%の増加だ。UCS および Nexus は、顧客のデータセンター運用における主要戦略であり、これを提供する Cisco は顧客にとって単なる通信機器ベンダーではなく、戦略的な IT パートナーとなりつつある」

Sean Michael Kerner
Sean Michael Kerner は、InternetNews.com の主任編集者。