英国調査会社 Canalys は2月6日、2012年第4四半期のタブレット端末を含む PC 市場調査「One in six PCs shipped in Q4 2012 was an iPad」を発表した。米国 Apple が世界最大の PC メーカーの座を維持したとしている。

PCMag はこの件を次のように伝えた。

「Apple はもはやスマートフォン市場だけのリーダーではない。Canalys の最新のデータによれば、同社は PC 市場でも1位の座を獲得している。Canalys は、タブレット端末をデスクトップやノート PC などと同じカテゴリーに分類した結果、この結論に達したとしている。この分類によれば、2012年第4四半期の世界の PC 出荷台数は、前年同期比で12%増加して1億3,400万台に達した。タブレット端末の出荷台数は、このうちの3分の1を占めている」

New York Times は、タブレット端末を含む PC 市場では、Amazon も有力なプレイヤーであることを伝えている。

「Apple は2,290万台の iPad と410万台の Mac を出荷し、PC 市場をリードした。2位につけたのは HP。だが、出荷台数は Apple に大きく引き離され1,500万台だった。3位の Lenovo は、1,480万台のコンピューターを出荷している。Amazon と Samsung は、両社の販売するタブレットにより、PC 市場での勢いを増している。Amazon は Kindle Fire を含む460万台のタブレットを、Samsung は760万台のタブレットをそれぞれ出荷した」

CNET は、世界的にタブレット端末の売上が好調ななか、Microsoft の Surface だけは不振にあえいでいることを伝えた。

「Canalys は、Microsoft のタブレットには辛辣な言葉を投げかけている。Canalys の調査によれば、Windows RT を搭載した Microsoft Surface タブレットの第4四半期の販売台数はわずか72万台。シェアは3%に留まった。Canalys は、『Windows RT の先行きは暗い』としている」