米国 Net Applications の最新データにより、Windows 8 は登場から3か月が経過した2013年1月時点でも、わずか2.2%の市場シェアしか獲得できていないことが明らかとなった。Windows 7 の登場時と比較すると、Windows 8 の市場への浸透速度は非常に遅いことがわかる。

Computerworld は、この件を次のように伝えた。

「最新のデータを見る限り、Windows 8 の販売状況は決して楽観視できるものではないことがわかる。1月下旬における Windows 8 の市場シェアはわずか2.26%。これは、Windows 7、Windows XP、Windows Vista のシェアに届かないだけではなく、Mac OS X 10.8 のシェア2.44%さえも下回っている」

Windows 8、シェア獲得で伸び悩み―2013年1月時点でわずか2.2%
2013年1月時点でのデスクトップ OS シェア(出典:Net Applications)

CNET は、前バージョンである Windows 7は、発売3か月後には Windows 8 の3倍以上のシェアを獲得していたことを指摘している。

「Windows 8 のスタートダッシュは Windows 7 と比較してどうだろうか?あまりよいものとは言えないようだ。Net Applications のデータによれば、2009年10月にデビューした Windows 7 は、2010年1月の時点ですでに7.71%の市場シェアを獲得していた」

The Next Web は、Windows 8 だけでなく Windows 全体のシェアの動向について論じている。

「2013年に入り、Windows 7 の市場シェアは同 OS のリリース以来初めて下落を示した。2012年の終りには Windows 全体のシェアは Windows 7 と Windows 8 のおかげで、6か月続いた減少傾向からの回復を見せていた。だが Windows 7 のシェア下落のため、Windows 全体のシェアは再び減少傾向へと転じている」